ここは跡地です
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CATIAの使われ方(3)
特にメーカーから出てくるデータは意図的に履歴を消してある。
渡った後で変更になると困るからだ。
履歴がないとデータを変更しにくいが、履歴があるとハンドリングに苦慮するという。
でも、見てると履歴がないほうがうれしい人のほうが多いように思える。
以前入ってた職場で後ろの席でやってた兄ちゃんは、複雑なパネルのサーフェス・データをもらうとまず分解でバラバラにしてた。その後で必要箇所の修正をし、修正後に再び接合して履歴をとばして作業終了。
ヒストリックとか、フィーチャーベースとか関係ない。この兄ちゃんのやり方が標準なんだろうなあと思えるのは、この兄ちゃんがその会社で一番「出来る人」だったからだ。
あちこちで見ていると多くの人が「後から変更出来る」よりも「未来永劫変化しない」の方を好んでいるように見える。アセンブリに拘束つけてレイアウトするのが好まれないのも同じだ。勝手に変わってた、と感じるらしい。
簡単に変更できるより絶対に変化しないが好まれるのは、おそらく彼らがやってるのがレイアウトではなくて、レイアウト図の作成だからなんじゃないかと思う。設計という作業に重点がなくて、その成果物として見える形を得ることが第一目標というか。デザイナーではなくてドラフトマン的というか。サラリーマンだからしょうがないのかも。
前にも書いたがダイムラーは指定のツリー構成になっていないデータは受け取らない。このツリー構成にするのは結構頭使わないといけないが、確かに数ヶ月後にデータさわるときに容易に理解できるように思うのでできるだけ使うようにしている。
ただ、履歴をとばしたデータをブルートフォースで解決する兄ちゃんとどっちが効率的かと言われると自信がない。
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