ここは跡地です
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映画
ローティーンの頃、小遣いのほとんどが天神センターシネマに消えた。週代わりでやってる3番館だった。多分、通い始めた小学生高学年の頃は300円、途中から350円に値上げされてたと思う。今考えるとTHXのチェックリストに全部引っかかるような映画館だったけど、子供の小遣いで毎週(小学生の頃は隔週)、映画が観れるのは大きかった。
スターウォーズの1作目も、この映画館でみた。小学生だった。自転車で帰る帰り道、ラストのデススターのミゾの中を飛ぶシーンの余韻に浸るべく、通り沿いのコンクリート壁に顔を近づけて自転車を走らせた。オレの周りの男の子は、全員ほっぺたにすり傷があった。
DVDが出回るようになると、3番館の映画館はお役ごめんになった。オレは、DVDプレイヤーはスターウォーズがDVD化されたら買うと決めていたので、なかなか買えなかった。DVD化されると聞いてから物色し始めると、DVDプレイヤーはHDDレコーダになった。スターウォーズトリロジーのBOXを買って、学生の頃、4畳半の風呂なしトイレ共用の下宿に住みながらも、LDプレイヤーでスターウォーズのフルセット持ってたあいつに20年後に追いついた。
だけど、DVDの冒頭でガラスが飛び散って、ヴォーォーォーンとTHXのロゴが出てくると、まだ足りないものがあるのが気になっていた。あいつの4畳半にはリアスピーカーがあった。みんなであいつを取り押さえて、隠してあったエロLDが後ろからアヘアヘ鳴るのを確認したのを思い出す。
スターウォーズ30周年を記念して、先月、ホームシアターセットを導入した。どうせ、小さな部屋で、小音量でしか鳴らせないからと思って、安くて、ちっこいのを入れたのだけど、まるっきり世界が変わった。白黒テレビとカラーテレビくらい差がある。もうオレの部屋は、あのセンターシネマを軽く追い越している。映画観たくてしょうがない。今までレンタルして家で観たの、5.1chで観れなかったことを悔やんでしまう。
戦争映画は迫撃砲が腹に響き、弾丸が右前から左後ろに飛んで行く。飛行機は一番エンジンから順に火が入り、飛び立つと後ろの方に消えていく。ホラー映画で突然背後から聞こえる声。テレビのスピーカーで観てたのはぜんぜん違う映画だった。もっと早く気が付けばよかったのに。
そして、予測できたことだが、たった1万4000円のスピーカーを入れただけなのに、今度はテレビのボロさが際立ってしまう。15年前のテレビだしな。5.1chのソースがDVDだけってのも物足りないし。バカにしてた地デジだと、野球中継もサラウンドみたいだし。でも映画観るならスクリーンの方がいいかな。こういう世界は底がないので困る。
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