ここは跡地です
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Hurry! Quick! Faster!
息子が小学校低学年の頃。
息子のサッカーの試合を見てた。チーム・スタッフの後ろで。
ボールがタッチを割って、息子チームのスローインからボールをキープ。
その時、コーチ陣が立ち上がって、大声で叫んだ。
「ハリー!、ハリー!、ハリー!」
オレは聞いてて、なんか違和感を感じた。後片付けとかしてるんだったらHurry!な感じだけど、今、試合中だからな。そこは、Quick!なんじゃなかろうか。あるいは、Faster! とか。
でも、オレは英語が得意ってわけじゃないからな。多分、HurryでもQuickでも、そんなに変わらないんだろう。なんとなく、釈然としないけど。

その夜、一緒に風呂に入っていたとき、息子が聞いてきた。
「お父さん、ハリーってなに?」
正解は「急げ!」だったんだな。伝えることは難しい。
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ETCカードを入れずにゲートに入ると
せっかく経験したので、どうなるか書いておく。
ゲートが開かなかったので、すぐにカードが挿さってないことに気がついた。慌てて押しこむ。
そうすると、何が起きるか。
何も起きない。
しばらくして、本当にしばらくしてから、係のじいちゃんがゆっくりやって来る。
「カード入ってませんよ」
通常、ほとんどの人がじいちゃんが出てくる前にそのことに気がつくと思うのだけど。
「うん、今入れたんだけど」
「あー、それじゃダメなんですよ。カードありますか」
最初から、カードありますかって訊けばいいのに。
カードを渡すと、じいちゃんがゆっくり消えて、どこかでゆっくり処理してから、
「挿しといてくださいね」と返してくれる。
カードが無ければ、多分、じいちゃんが通行券くれるんだろうと思う。ゆっくり取りに行ってから。
そして、じいちゃんがゆっくりゲートを開けてくれる。
窓から出した右手を上げて、後続車にあいさつして発進する。
以上。

全体に、ETCカードを挿してないと異常に時間がかかる。
多分、福岡あたりでは、高速の本線に入った瞬間に後ろで待たされた後続車にものすごい勢いで抜かれることになると思う。罵声を浴びせられるとか、あるかも知れない。
ETCカードは確認した方がいいと思った。
余計なお世話な機能
父が手術後3回目の定期検査で入院したので、小倉まで送ってきた。
父は、自分でゴルフに出かけるし、昨日も稲刈りしてたくらいなので、全く送って行く必要はない。たった一泊の入院、自分で運転していけば、明日は好きなときに帰ってこれるし、往復の交通費だけで済む。送って行くと2往復分の交通費が必要になる。オレも父も、父が運転していくんだろうと思っていた。
なのに、はりきって帰ってきてる姉貴が、今朝になって送って行けとうるさいので、既に車を出していた父に代わって、父の車で送って行ったのだ。

最寄の都市高速入り口まで行くと、ETCのゲートが開かなかった。初めてゲートに閉じ込められた。
父の車のETCは、エンジンを切ったときに「カードが残っています」と喋る。なので、父はETCカードを抜いていたのだ。これは、抜いておくものなのだろうか? オレの車は4年も突っ込んだままだけど何の支障もない。
父と姉貴を病院で降ろしたあと、しばらく走ってからコンビニに寄った。start/stopボタンを押して、エンジンを切ってから気がついた。キーがない。途中で、運転を変わったのでキーレスエントリーの発振器的なものを父が持ったままだ。どうすることもできないので、タクシーつかまえて病院まで往復した。
キー(?)がないまま、という状況は初めてではない。いつもはエンジン切る前に気がつくのだけど、都市高速-高速-都市高速と乗り継いで100km近く走ったあとでは思い出せなかった。
毎度毎度思うのだけど、この機能、便利なのだろうか? キーを差してひねることは、そんなに大変なのだろうか? だいたい、キー(?)がない状態で走っていて、なんでワーニング出ないんだろう。 そういえば、インパネの中にオレンジ色でキーのランプが点くような気がする。でも、あのブルーのド派手なインパネの中でオレンジのランプは控えめすぎるだろう。ワーニングは赤じゃないと。だいたい、シートベルトしてないだけでブーブーと継続的に警告音鳴らすのに、キー(?)がないという重大な局面に対する警告としては大人しすぎるんじゃないか。
父の、この、いつかはナントカって車は余計なお世話がてんこ盛りだ。オレの車にはシートベルトの警告音もキーレスエントリーもついてない。
このあいだは、父の車のトランクを開けようとしてあちこち捜し回ったが、運転席のドアに付いたトランク・オープナーのボタンを押す以外に開け方を発見できなかった。なんでトランクを開けるのに、運転席まで回らないといけないのかわからない。このトランク・オープナーもオレの車にはついてない。トランクを開けたい時、トランクの前にいるのは当然だろうに。そして、トランクを開けたい時こそ、両手がふさがっていることが多々あるのに、なんで肝心のところでキーレスエントリーじゃないのか。
オレの車にはフューエルリッド・オープナーもついてない。これが無ければ、スタンドで「開けてください」と言われないから便利だ。勝手に開けてくれる。セルフでも、車降りてリッド開けるだけの1アクション。車降りたけど、リッド開いてなくて車内に戻るみたいなあほらしい行為を要求されることはない。
車には無い方が便利な機能が本当にいろいろ付いている。だけど、これらが外されることはない。ライバル車についてる、その機能を外せば売れなくなってしまうからだ。そうやって、人は無駄で不便な機能にお金を払い、自動車会社はさらに無駄な機能を付け加えていくことになる。
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