ここは跡地です
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PLAYBOY
息子は、オレが今読んでいる「虎よ、虎よ」が気になってしかたない。表紙の怒っているように見える男の顔に何か描いてあるのに興味を惹かれるらしい。
息子の好奇心とは裏腹に、オレのほうはなかなかページが進まない。この本はネットで面白いってのを見かけて、買ってきたのだけど、まあおもしろいけどノメリ込むほどじゃない。オレにとっては。微妙に趣味がずれているようだ。だから、最近何か読んでいるかと聞かれたときも、コレじゃなくて息子に読んでやってる「ガンバとカワウソの冒険」の方を答えてしまった。素直な感想として、こっちのほうが趣味に合っている。
読書の趣向って難しいよな。「銀河英雄伝」にハマってると聞いても、アレってなぜか登場人物がドイツ語名前でややこしそうと触手が動かない。SF好きでStarWarsファンなのに、スペオペは読みたくないと思う。「銀河英雄伝」って聞かされたのに、「坂の上の雲」を読んでみようかなとか思う。よくわからない。

最近、ネットに頼っているせいか、おもしろい本に出会う率が非常に悪くなっているような気がする。大量に書評が挙がっているサイトにたどり着いて、すぐさま、そのナンセンスさに気がついた。ひとつの本を100人が読めば100通りの感想があるはずだ。たくさんの本の中からひとつの本を選ぶために書評に頼りたいのに、書評の方が本より爆発的に多いってどうよ。しかも、そのサイトの書評はまったくランダムで整理されていないかった。まったく役に立たない。やっぱり、目利きに選んでもらわないと。しかも、趣味の合う。
昔は、どうやって本を選んでたんだろう。考えてみると、何度も再読するような作家、作品の多くをPLAYBOY日本語版の誌上で知ったことに思い至った。学生の頃は、PLAYBOYを毎号買っていたのだった。開高健や内藤陳が書いてた頃だ。今では誰でも知っているウィリアム・ギブスンもロアルド・ダールもPBに教えてもらった。「レッド・オクトーバーを追え」も面白かったが、「オクトーバー・ライト」は最高におもしろかった。村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」と「納屋を焼く」は、間違いなくこの本にインスパイアされてる。どこにも書いてないけど。つーか、この本、アマゾンのレビュー、ゼロだったりするし。教えてもらえなかったら、知らなかったろう。
オレは、最初の就職先で本配属されたときに雑誌買うのをやめた。雑誌読むのってバカみたいに思えるようになったからだ。久しぶりにPB買ってこようかな。今でもオレの趣味に合うような書評が載ってるだろうか。でも、ヌードの載った雑誌、家に持って帰るの、抵抗あるな。抵抗はあるのに、今となってはあの程度のヌードなんてっていうのもある。キレイだけど。そういえば、東南アジアのコの特集の号は、マレーシアからの留学生が持ってって返してくれなかった。などと、考えながら検索すると、PB、今年で休刊らしい。最近こんなの多いな。たどり着いたら。もう看板です、みたいなの。
なんでやめるんだよ、といいたいが、20年近く雑誌買わないオレのせいだな。雑誌屋さんはきびしいらしい。オレのせいで。終わりですといわれると、俄然読みたくなったので明日買ってくることにする。ちょっとドキドキするな。なんでだろ。PENTHOUSEも覗いてから、買おうかなと思ったけど、PENTHOUSEはとっくの昔に終わっていた。残念。
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