ここは跡地です
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確定申告
良いか悪いかわからないが、今まで金に頓着しないで生きてきた。給料は振り込まれただけ貰えるし、税金は引かれるだけ引かれるのだと。正直、自分が幾ら持ってるのか知らないでやってきた。銀行はもちろん、時にはポケットに幾らくらいあるかもわからなかった。
今年度からオレは青色申告することにしたので、帳簿をつけている。全くわかっていないが、複式簿記で帳簿をつければ税金が安く済むのでやらない手はない。
最初、ボキってのはなんかわからないがお金の計算ならExcelでやりゃいいんだろと思っていた。人類が何百年か、紙の上で行ってきた行為なのでExcelでできるはずだ。そのことは間違っていなかったけど、正しくはなかった。
vectorとかあさるといくらでもExcelで帳簿づけみたいなのが出てくる。いくつか落としてみた。まったくわからない。Excelだから使い方はわかるのだけど、何していいのかがわからないのだ。オレがよく口にする、ワープロ打てるからって小説が書けるわけではない、の状況を実地で確認したわけだ。ぜんぜん、ダメだ。やっぱり、簿記から勉強しないと。
試しに、なぜかバカにしてた「弥生会計」のお試し版をいれてみた。おー、すげー、とりあえず何を入力すればいいかは わかるぞ。これならお小遣い帳と変わらないじゃん。なんかやれそうな気がしてきた。でも、3万5000円か...ちょっと考えるな。どうせ、これも経費になるし、これで税金安くなるんなら、いいかも。と、ネットを漁ってると「やよいの青色申告」も内容は基本的には同じだということがわかった。法人向けか、個人事業主向けか。オレは後者なので「青色申告」で良いのだ。ネットの最安値8000円。申し分ない。
早速、翌日にヨドバシで買ってきた。カウンターでおねえちゃんがどちらにしましょう?とパッケージを2つ持ってきた。一つは「確定申告の達人2008」バンドル版。青色申告するのは平成20年度、つまり来年だが、その前に今年、初めての確定申告をしなければならない。確定申告が何をするものなのかもわかっていないオレは達人のお世話になったほうがいいだろう。何にもわからずに2500円ほど高いバンドル版の方を買ってきた。しかし、これは失敗だった。帰って来て調べたら、このソフト1500円で売ってるし、どうも申告書の作成しかできないらしい。開けていないからわからない。開けないまま、今日、確定申告してきてしまった。申告書は、当然だが「やよいの青色申告」でできるし(そのためのソフトだ)、実はオレはそれさえも使わずに国税庁の申告書作成コーナーで作ってしまった。
国税庁のサイトに行けば、まったく何の疑問も持つことなく、ほとんどオートマチックに申告書ができてしまう。pdfで。ありがたいことに国税庁が払い易いようにしてくれているのだ。いずれにしろ、経費は自分で計算しなければいけないので、会計ソフトを使うメリットは大きい。収支内訳書の方はやよいで作った。
生まれて初めて自分で税金を計算した結果、あまりの安さに笑ってしまった。メチャクチャ安い。安すぎるぞ。ぜんぜん稼いでないんだな、オレ。ひとしきり笑ってから、数字入れ間違えてることに気づいた。入れなおす。笑うほど安くはないが、まあ、安い。オレは国民として、もっと払ってもいいぞ、と思っていると、所得税は安く、住民税が高くなっているらしい。もちろん、知らなかった。でも、まあ、税金は安い。ドイツに比べるとめちゃくちゃ安いし、イメージよりは全然安い。一方で、健康保険はバカ高い。最後に病院に行ったのいつか思い出せないくらいなのに、あんなに取られるのか。
保険の話はまた別のときにして、今日、申告してきたわけだ。家内は会場は混んでるから郵送にしろと言っていたが、天気が良かったので自転車で行ってきた。
会場は確かに混んでいた。が、提出だけの人は、このカード(って、ただA4のコピーなんだけど)を持って、赤の線に沿って並んでくださいと言われた。しかしながら、赤の線には誰も並んでいなかった。大勢人がいて、外では番号札持って順番待ちしてるのに、中で皆さん、税理士さんやなんかに相談してるんだろうと思ったら、ほとんどの人はその場で申告書を書いていた。しかも、書き場所の半分にはe-taxというノボリが。会場まで来といて、電子申請って何の意味があるのだろう。
大勢の人を尻目に並ばずに書類を提出すると、いきなりダメ出しを食らった。添付書類は申請書に糊付けされてないとダメらしい。”あそこに糊がありますから”と後ろを指差されたが、負けじと”そこにもありますよ”とおじさんの手元を指し返す。横から違うおじさんが出てきて、”まあまあ、どうせ暇だからココでやりましょう”。会場に入れないくらい人がいるのに暇なんだ。よくわからないな、確定申告。
そんな風にして、初めての確定申告はあっという間に終わった。今、オレは幾ら税金払っているか知っている。どれだけ税金払ってるか知ってるオレには、源泉徴収されてたオレは、都合が良いようにミスリードされてたんじゃないかって気がする。源泉徴収、立派な大人の社会には要らない気がする。
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