ここは跡地です
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大きな政府
”民にできることは民で”ということで、日本では小さな国家を目指しているわけだが、ルールが大好きなドイツは、国家が国民の生活に大きく干渉する大きな国家だ。
有名なのがグラスの線。飲食店が客に提供する飲み物には、その容器の容量を示す線が記入されてなければならず、その線を越えて飲み物が注がれていなければならない。喫茶店でエスプレッソ頼んで、チェイサーについて来た水にさえ、線が入ってた。水頼んだわけじゃないのに。こんなの客が文句言えば済む話だ。気に入らなきゃ、その店には行かなきゃいいと思うんだけど。
閉店法。店が閉まってないといけない時間が決まっている。ガソリンスタンドや駅、空港等以外の店舗は、夜8時までに閉めなきゃいけないし、日曜日は開けられない。なので、日曜日の繁華街は、閑散としてる。誰もいない。当たり前だ。しまってる商店街に何の用があるというのか。こんな風で、一体どうやって景気回復するつもりなのか、わからない。この国の失業率は10%を超えてるのに。
この法律は、個人商店の労働時間が不当に長くなるのを防ぎ、大型店舗と競争できるようにするためのものだ。おかげで日本では考えられないような小さな町でも商店街が生き残っている。個人商店を保護する一方で、一般消費者の利便が犠牲にされているわけだが。駐車中の車の中にアマゾンの箱を見かけることがあるので、この方法による保護もそう長くない気がする。営業時間規制したって、ネット上の通販店とは勝負にならない。
ドイツでは午後1時から3時、11時から翌朝7時までは法律で騒いだり大声を出したりではいけないことが決まっている。
ドイツでは花火をしていいのは、年に一度大晦日から新年にかけての晩だけだ。もちろん法律で規制されている。
車のドアをロックして走ってはいけない。緊急時の救出が遅れるからだ。スモールライトで走行してはいけない。スモールライトは停止中の表示だからだ。
自転車は自転車道を通らなければならない。自転車道がない場合、特に指示がなければは車道を通らなければならないが、13歳未満は歩道を通らなければならない。また、15歳までは歩道を通ることも許される。自転車道では自転車が優先で、自転車道で歩行者と自転車の接触事故があったら、歩行者の過失だ。
ドイツではアウトバーンが無料な他に大学も無料だ。公立の学校はみんな無料だ。なんか良さそうな気がするけど、当然、タダで維持できるわけではないので、税金でまかなわれる。消費税は18%取られる。おかげで日本にいるときに欲しかったドイツ製自転車は実は日本で買ったほうが安い。間接税が高いから直接税は安いのだろうと思っていたら、所得税は2割、3割当たり前らしい。税金2割引かれたらオレの生活は成り立たないです。大学もアウトバーンもすべての人が等しく利用するものではないように思うのだが、誰もが等しく利用できるべきである救急車はバカ高い金を取られるらしい。よくわからない。アウトバーンなんか、ドイツ人でなくてもタダで使えるのにドイツ人がよその国の高速を使うときには、当然高速代を払っているわで、なんというかドイツ人はいいやつだ。
オレは郵政民営化はどうかと思っていたけど、大きな政府と小さな政府なら迷うことなく小さな政府を支持する。そこら中にオービス設置して、30km/h制限の3km/hオーバーから取り締まるような政府はやりすぎだ。もう3回も光らせたぞ。
日本人の目からみて、政府が介入すべきこと。犬の糞は飼い主が持って帰れ。
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環境大国
ネットで検索するといっぱい出てくるんですよ。環境大国。こんなの幻想なのに。
たとえばゴミの分別。確かに場所によっては分別うるさいところもあるだろうし、実際、数種類のゴミ箱が置いてあるところが多いです。でも、今住んでるところ、缶の捨て方がわからなかったんで聞いたら、缶だろうビンだろうが、なんでも一緒に捨てろと言われました。規定のゴミ箱に入るものなら何でも捨てていいです。事実、どの家も1つのゴミ箱しか持ってないです。こんなとこ、今どきの日本にはないんではないでしょうか?
ビンやボトルはデポジットかけてリユース促進の法律があるけど、ペットボトルは100%みたいだけど、ビンはそうじゃないです。油とかね。ビンこそリユースできるように思うんだけどね。
スーパーで袋くれないのは、多分法律で決まってるんだろうけど、そこで買ってくるものは大概過剰包装。洗剤とか、固めて一個ずつ包装する理由がわからない。牛乳の紙パック、紙パックだけならリサイクルできるのに、何でプラスチックのノズルつけるんだよ。いちいち はずすか? 一体、1リットルの紙パックから何回注ぐつもりだよ。
驚異的に馬鹿らしいのが、風力発電。多分、ドイツのどこからでも15分以内に風力発電機が見えるところにいけるはずです。そこら中にあります。何千という単位であるような気がします。電力は絶対に供給量が使用量を下回ることが許されない上に、備蓄できないので常に余計に作っているのですが、ドイツでは発電量100%に対して、消費される電力は40%前後だそうです。で、この何千機は一体何%の電力を担っているのでしょう? 1%だそうです。もう、なんか悲しいです。捨ててる60%の電力の内、いつ発電するかわからない風力発電機君はみんなで1%を担っているのです。風があるときしか発電できないくせに、風が強いと危ないので止めなきゃいけない風力発電機。風力発電機の周りでは大量に鳥の死骸が発見されるので、鳥のギロチンと呼ぶ人もいるようです。直接、接触しなくても音に敏感な猛禽類なんかは、風力発電機君の周りには住みたくないらしい。そして、あの羽根。大量のCFRP、どうやって処分するんでしょう? 切って埋めるしかないんじゃない。何千機の風力発電機を設置するのに使った資源、資金、それによって破壊された環境。どうやったら回収できるんでしょう? これ、エコですか?
ドイツ人は車が止まるか止まらないかの内にエンジンを切って、無駄なアイドリングをしないです。この間なんか、ガソリンスタンドで順番待ちしてた車、自分の順番でエンジン始動して給油機まで行くのを良しとせず、押して進んでました。なんか走行と無関係に無駄に排気ガスを出すと反則金10ユーロらしいです。前にも書いたけど、150km/hで走るの止めろよ。
ドイツの人たちは極端に視野が狭いか、独りよがりか、そういうことだと思います。
はっきり断言できますが、世界で唯一、自動車を速度無制限で走らせることを許してる国が環境大国のわけないです。伝統的にプロパガンダが得意なのかもしれません。
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